風俗経営も色々と考える事が沢山あります。
キャンペーンを打ったり、次の展開のアイディアを練ったり、女性管理の仕方だったり…。
何かと能書きを考えなきゃいけない事って多いです。
この能書きって中々絞り出そうとしても出てこなかったりするんですよね。
逆にどうでもいい時に凄いいい能書きが出てきたりする。
朝起きてすぐにパソコンに向かうといいとか、本を読んでからにするといいとか、人それぞれ色々自分なりのスイッチの入れ方があると思いますが、中々うまい様にはいかないものですよね。
一番付き合いの古いはずの自分自身にも関わらずうまい事コントロールできないものです。
僕は逆にそういうスイッチが入ったらなるべく長く仕事をする事にしています。
スイッチ入ってない時はひたすら待機。
なので何時にこれをやらなきゃいけないという予定を極力排除してます。
だってそのタイミングで脳みそが動いてないかもしれないじゃないですか。
打ち合わせも脳みそが元気なときに一気に会いたい人に連絡して運よくアポイントメントがとれた人とする事にしています。
自分勝手と言われようがなんだろうが、それが一番自分のベストを出せるからその方がいいんです。
そういう意味では僕は自分の脳みその奴隷です。
いつも脳みそさんにお伺いを立てて生活してます。
言い方は悪くなりますが、これは対象が代理店とか自分の店であるからこそ出来る我儘です。
自分に決定権があるからこそ、自分のコンディションに合わせて何かが出来る訳です。
何が言いたいかというと、偉い人っていうのはその人が自分の脳みそのコンディションがいいときに合わせて何か大切な仕事をしているって事です。
逆に普通の人はその人の調子がいい時にいきなり呼ばれて大切な仕事の話とかをされている訳です。
脳みそが調子いい時に合わせて仕事を出来るって相当有利な事だと思うんですよね。
金があったらショーの見やすいVIP席に座れるっていうのに似てますね。
ショーの感想言わなければいけないとして、VIP席の方が見やすいから有利じゃないですか。
一般席でもショー自体はみれます。一回感想言わなければいけないだけだったらそんな差はないでしょう。
でもそれが100回、1000回みて感想を言わなければいけないとしたら、必ずVIP席に座っている人の方が有利になってきます。
それを「不公平だ!」と1000回ショーみた後にいうんじゃなくて、最初にどうVIP席を奪い取るか。
そっちを考えるべきなのに、ショーが始まらないと気付かない人が沢山います。
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