バラモンが一番偉いみたいな考え方をするのはバラモンじゃない人

達観した風な意見を言う人が嫌いだ。

嫌いというのは同族嫌悪みたいなもので、自分もめんどくさくなるとそのパターンを会話のやり口として使うからだ。

どうやったら幸せになれるんだろうなんて気持ち悪い事を毎日考えてるんだが、こっちが毎日必死に考えててもわからないのに、「俺はこれだから」みたいな感じでどうどうといっている人をみると「嘘つけ!」と思うのと同時に嫉妬する。だから嫌いだ。

40歳くらいになるとそういう感情がどうでもよくなれるらしい。逆にそういう感情が生まれているというのは、若い証拠なのでよいものだと考えるようにしている。

そういう根拠のない憎しみみたいなエネルギーって凄く強かったりする。それを利用して仕事をしている。
原子力発電所みたいな仕組みだ。副産物として出るもので動いている。

 

例えば原子力発電所を作ろうと思ったら膨大な資金と知識が必要となる。地元住民の反対を押し切って作らないといけないから政治力も必要だろう。
なんか色々大変な思いをして作る側の人は作ってるのに、それをさほどそういった専門知識のない人が達観した風に悪くいう。
別にそういうもんだから仕方はないっていうのは前提にして、実際作ってる人からしたら「うるせぇこの野郎」って感情には多くの人がなるだろう。
そういう話だ。

 

自称達観した人に対しては「うるせぇバカ」という理不尽さで対抗する様にしている。


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