信用と金。

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昔、先輩に「人が金を生むんだから、金より人を大切にした方がいい」という風に教わった事がある。

その言葉を頂いてから、なるべく、お金よりも人の事を大切に考えながら生きてきた。

目先の金よりも人に信頼される選択肢はどっちだろうというのが仕事の上での一番大切な判断基準にしてきた。

自分は、さておき、ある程度の期間お金を持ち続けている人というのは信用されている人が多い。
信用されてない人はバーっと儲けてもスグに落ちていく。
本当にそうなるから面白い。


1億円の貯金があるよりも1億円の借金が出来る人間のが凄い、なんていう事をいう人もいる。
凄く、わかりやすい言い方だと思う。

家族、学歴、交友関係、会社、資格、容姿、性格…色々な要素があってトータルで出てくるのがその人の価値だ。
貯金というのはあくまでもお金という一つのジャンルを積み上げているに過ぎない。
それに比べて借金は貸してくれる人が何らかしらの形でいないと成り立たない。借金の方が人間としての総合力が試されるのだ。
そして信用というのはマイナスの状況の方が強く効果を発揮する。
余裕がない状況の方がより信用というのが大切になってくるものだ。

仕事は1+1が2以上になっていかないといけない。2以上にならないと誰かとやっている意味がない。
誰かとやるという作業に絶対的に必要なのが信用だ。信頼関係というやつだ。

マイナスな状況だとこの信用というのがちょっとやそっとじゃできなくなる。借金まみれの友人には基本的には、皆、金なんて貸さないだろう。だけど、その友人が、昔、自分の子供の命を助けてくれた事があったりすると…全財産だって使うかもしれない。
でも子供の命を助けた事あるレベルの事がない限り、マイナスな状況で信用できるなんて関係値はほぼほぼ作れない。

この例は極論だが、これを計算して作っていく作業というのが、仕事というジャンルでは非常に価値が出る。
裏切るのが前提くらいで考えなければいけない風俗業界なんて猶更だ。
刑務所とか偏差値の低い学校で規則が厳しいのは信用が出来ないからだ。信用出来ない人間はルールで縛り付けるしかない。
後は絆だ。昔のヘキサゴンファミリーみたいなバカなくせに計算高い集団とかは絆とかで結びつけるしかない。島田シンスケはこういう新興宗教的な人心掌握術が死ぬ程上手かった。
ちなみに絆という言葉の語源は「犬や馬など動物を繋ぎとめておく綱」からきているらしい。そういう意味では凄くよく出来た言葉だと思う。
風俗とか芸能界とかヤクザな世界では信用がそのまま直結する。
ろくでもない業界だと、人が人を信用するなんてあたりまえの事があたりまえじゃなくなるものだからそれがそのまま価値になる。

逆にいえば悪い事っていうのは「信用」さえちゃんと出来ればかなり高確率でうまくいくと思う。

ただこの信用というのを出来る人間にまぁ出会わない。

まぁ裏切る事、裏切る事。
裏切る人は勝手な理屈を自分で作って逃げていく。もうこればっかりは仕方ない。そういう人間が沢山いる場所に自分が身をおいてしまっているのだから、自分自身を責めるしかない。

大切なのはブレない心だと思っている。
聖人君子の様にはなれないから、せめて価値観を変えない。喋ってる言葉の理屈を変えない。
このくらいしか普通の人は出来ないと思う。

時々、すげー素敵な完璧超人みたいな人もいるが、そんなんなりたくても絶対なれない。

ある程度倫理的に間違って様がなんだろうが自分をブレずに積み上げていく事。これが信用になり、人につながり、最終的にはお金につながっていくんだと思う。
まぁ何が言いたいかというと、これから僕と仕事で絡む人達、

僕は裏切らないから裏切らないでね?

これが言いたかったんです。お互いが裏切らなければ絶対に得で終われるはずですから。
万引きしてて捕まらなかったのは運がいいだけ。万引きし続けてたら、たかが万引きくらいの事でいつか捕まって周りから馬鹿にされます。
だったら万引きなんて最初からやらない方が得。
万引きしないほうが最終的に物質的にも得をする様に長い人生まるごとな視点で見たら絶対にそうなっていると思うのです。

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