セクハラ 肉便器 屍姦
セクハラ(セクシャルハラスメント)
学校や職場における性的な圧力、または性的な嫌がらせのこと。
男性が年下の女性に行うものというイメージが強いが、 本来性別による区別は無く、女性が男性に行うケースや同性同士のケースも含まれる。
類似語にパワーハラスメント(パワハラ)、アルコールハラスメント(アルハラ)、モラルハラスメント(モラハラ)等がある。
セクハラが被害者に及ぼす害として気力低下、欝、不眠症、ノイローゼ、対人恐怖症、PTSD等が知られている。これらは学業や仕事に支障をきたす。被害者が辞めさせられたり告発を握りつぶされる等の不当な扱いをされる事も多い。
簡潔な判断基準として、男性から女性へのセクハラについては実に端的な判断基準があり、社内研修などで教育・啓蒙に用いられている。
「自分の娘が同じ事をされても平気でいられるか」「上司の娘に同じことをできるか」
できない場合、それはセクハラである。
肉便器
AV、エロ漫画、アダルト作品でよく使われる淫語である。
対象の肉体を便器に見立てるという鬼畜系の隠語。主に女性が対象となる。
対象の同意の有無により、大きくSM派・陵辱派・痴女派に分かれるが、近年職業派の隆盛も見られる。
特徴としては、白濁・肉体の拘束・体に落書き・不特定多数による陵辱などがあり、対象の体を性的・排泄等の処理道具として扱う事が上げられる。
『便器』という単語の影響か、実際に便器に対象を固定するヴィジュアルが多い。
便器、肉オナホ、便女などとも。
屍姦
死体を姦する(性的に犯す)ことを言う。広義には死体に欲情する性的嗜好をも指し、死体性愛(屍体性愛、したいせいあい)、死体愛好(屍体愛好、したいあいこう)、ネクロフィリア(necrophilia)などと呼ばれる。
性的倒錯のひとつでもある。「屍(しかばね)を姦する」に語源を持つため「屍姦」の表記が本来的であるが、ネットでは「死姦」の表記が散見される。
エーリヒ・フロムは「生に対するリアリティが失われ、死に対する欲望が高まる病理現象」をネクロフィリアと命名した。