グロ セルフヌード JKビジネス
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グロ
グロとは、日本語におけるグロテスクの略語である。
古代ローマを起源とする異様な人物や動植物等に曲線模様をあしらった美術様式である「グロテスク」が転じて奇怪・異様・不気味な様を指すようになり、日本ではこの意味でグロ、グロいという略語が用いられる。
ロマン主義の時代にグロテスクという言葉が文学にも使われるようになり、次第に「奇怪な」や「異様な」「不気味な」という意味に転じた。
現代の日本では、「残虐的な」や「生理的嫌悪感を発生させるものを指す言葉」という元来の意味とは異なった認識が広まった。特に、「グロ」「グロい」と表現される際は、後者の意味で用いられることが多い。
AVジャンル、コミック、エロモノの二次創作だとハードSMやスカトロモノ、ハード陵辱モノなどの形容に用いられる。
セルフヌード
自分で自画像を撮影した写真をセルフポートレートと呼び、特に被写体がヌードである場合こう呼ぶ。
ゲイカルチャーを除き男性写真家の作品はなぜか少ない傾向にある。
ポルノ動画配信サイトではセルフヌードを含むオナニーセルフ動画が多数アップされている。他の配信サービスから録画流出モノも多いが、本人が好奇心でアップしたものも多数見られる。
JKビジネス(ジェーケービジネス)
女子高生(JK)による密着なサービスを売りにした商売であるといわれる。
2006年頃から、東京都の秋葉原でメイド喫茶に代わる業態として発生した。
女子高生の制服を着た店員が『リフレクソロジー』という、簡易マッサージをしてくれる「JKリフレ」が誕生。マッサージの際の密着感が売りになっており、マッサージだけでなく個室で2人きりで会話を楽しめ、膝枕、耳かき、添い寝等もサービスを開始した。
風俗店や飲食店ではないので、許可や届出は不要である。「JKリフレ」は風俗店ではないことから、18歳未満の少女を雇用しても風俗営業法違反にはならない。そのために高校を卒業した年齢の女性によるコスプレではなく、18歳未満の女子を含めた本物の女子高生が多く従業しており、そのことを売りの一つとしている店もある。
「JKリフレ」や「JK撮影会」や「JK見学店」など様々派生系を生んだ。18歳未満の従業員に対する労働基準法違反(危険有害業務[注釈 5])や児童福祉法違反(有害支配行為)や児童ポルノ禁止法違反(児童ポルノ製造)や興行場法違反(無許可営業)で摘発された例もある。
このように「JKビジネス」は業態を変えた上で店が営業を続け、警察の摘発リスクを減らすために、実在する店舗を無くす「無店舗」の上、集客をインターネットにしてしまう事で、警察との摘発は、いたちごっこが続いている。
2014年にメリカ合衆国国務省がレポートを纏めた『人身売買に関する年次報告書(英語版)』において、日本の「JKお散歩」が性目的の人身売買(援助交際)の例として取り上げられた。
2015年3月には、愛知県が『JKビジネス包括的規制条例』が制定され、7月1日に施行された。
JK、裏風俗、未成年などの項目も参照。