ノーパンしゃぶしゃぶ エロ本 バイアグラ

ノーパンしゃぶしゃぶ
 エンターテインメント・レストランの一種。ミニスカートの下がノーパンの女性店員が接客するしゃぶしゃぶ料理店[1]、もしくは風俗店である。類似するサービスを提供するものとしては、ノーパン喫茶などが見られる。
 東京・新宿の高級ノーパンしゃぶしゃぶ店が、大蔵省接待汚職事件で大蔵官僚(当時)接待の舞台の一つとなっていた事が報道されたことから、1998年(平成10年)に話題となった[2]。exciteによれば、ノーパンしゃぶしゃぶは飲食店と言う扱いであり、風俗店とは異なり「飲食費として領収書を落とせる」ことにより、接待に利用されたようだと報道され問題になった。
 朝日新聞出版/週刊朝日によれば、この事件で話題となった店舗については、東京・歌舞伎町にあった会員制の店舗であり、コースの料金は2時間で税込み1万9980円と言うもので、フォアグラや松阪牛などが提供されていたと言う。また、従業員の証言によれば、接待する側は冷めていたが、接待される側は「一心不乱に見ている」状態であったと言う。
 また、講談社・「週刊現代」2016年12月17日号掲載「風俗界の大発明『ノーパン喫茶』は、こうして男たちをトリコにした」においてみうらじゅんは、ノーパン喫茶は若年層に人気があったが、ノーパンしゃぶしゃぶはオッサンに人気があったと述懐している。
 ノーパン喫茶の頁を参照。

エロ本
 主に成人向けの雑誌の中でも特に性的な娯楽要素を扱う分野の書籍および雑誌の俗称である。成人向け雑誌、H本(エッチぼん)、アダルト本、18禁本とも呼ばれる。
 性的な娯楽要素としては、ポルノグラフィ文学や官能小説のような文章を主体としたもの、ヌードや着エロ、水着などでのセクシーなポーズ、性行為(オナニー,セックス等)およびそれに関連する写真を主体とした「アダルト写真誌」、漫画を主体とした「アダルトコミック」などがあり、これらを総合的に含むものを古くは「ポルノ雑誌」、現在は「成人向け雑誌」、「アダルト雑誌」という。SM、ブルセラ、同性愛など、特定の分野を掘り下げた専門誌もありジャンルは様々である。21世紀に入りインターネット等の普及により紙媒体の需用は大幅に減少している。
 書店で陳列の際に本の内容を立ち読みできないようにビニール袋に包装していることが多かったことから、かつては「ビニ本」(ビニール本)とも呼ばれたが、これは大手取次を経ず、なおかつ無修正の写真を使ったポルノグラフを指す場合もある。

バイアグラ
 勃起不全症治療薬「クエン酸シルデナフィル」の商品名。
 勃起障害の治療に用いられる薬物。バイアグラは、陰茎の平滑筋の緊張を緩めて血流を増加させることで勃起を引き起こす。ホスホジエステラーゼ阻害薬の一種である。「sildenafil(シルデナフィル)」とも呼ばれる。
 狭心症の治療に用いるニトログリセリン等の硝酸エステル系薬剤と同様のものであるため、副作用として血圧の急激かつ大幅な低下によりショック状態となることがある。特に同薬服用時に狭心発作に見舞われ、救急病院に搬送された際、服用者が同薬使用を告げずに硝酸塩系薬剤を投与され、症状が悪化・最悪の場合には死亡するケースも見られる。
 

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