洗体 スパンキング 吉原
洗体
主に女性(コンパニオン)がソープ、ローション、泡などを用いてお客の体を洗うエステ店のサービス。
密着して体全体を使って洗うプレイが一般的。その際は女性側は洗体着、水着、全裸などのパターンがある。客は主に紙パンツ(タオルをかけられている場合もある)を履きそのサービスを受ける。
国内東京だと(新)大久保、五反田などの韓国式、中国式エステに多く見られる。
スパンキング
体罰や折檻、性的嗜好により、平らな物や平手でお尻を叩くこと。欧米で盛んである。
スパンキングがお尻叩きの総称となっている感があるが、叩く道具によって呼び方が異なる。即ち
・ケイニング(ケイン、籐)
・スリッパリング(スリッパ)
・パドリング(パドル)
・ウィッピング(鞭)
特に平手でのスパンキングは英国ではスマッキングと呼ばれる。
性行為中や前戯の一環としてお尻を叩くこと、或は叩かれることに性的興奮を覚えること。
ラブスパンキング(love-spanking)などともいう。
一般にBDSMの一分野と見なされるが、当のスパンキング愛好者はそうは思わないことが多い。
一説には、叩かれた瞬間に締まりが良くなるとか、挿入感がより強くなるともされているものの乗馬やロデオを意識してのプレイにも繋がるものがある。こちらもやはり欧米に愛好者が多い。
吉原
通常、吉原(よしわら)は東京都台東区千足四丁目および三丁目の一部にあるソープランド街を指す。最寄り駅は東京メトロ三ノ輪駅、JR鶯谷駅
江戸時代に江戸郊外に作られた、公許の遊女屋が集まる遊廓(吉原遊廓)、およびその地域の名。現在は日本一のソープランド街として知られる。
歴史は江戸時代から続く遊郭だが、1958年の売春防止法の施行により、遊郭から続く赤線は廃止され、吉原は文字通り火の消えたような町になった。店は連れ込み旅館や下宿屋、トルコ風呂(1951年に登場した。1983年から「ソープランド」)などに転業していったが、やがてトルコ風呂が全盛期を迎える。トルコ風呂は1966年の風営法改正により個室付き特殊浴場となった。
現在は同エリアに150店舗ほどのソープランドが存在している。