店を成長させたかったら『繋ぐバッティング』をしてくれるキャストの子をお客様のもとに届け続けるしかない

ロボットデリヘルは奇抜なコンセプトで色々と取り上げてもらって無理やり目立って成立したんだぞ!
なんて部分だけ話のネタとして使いやすいのでよく言ってますが、うちの店が成立した一番の理由はそこではありません。

 

うちの店がまだ立ち上げて間もないころに、コンセプトを理解しながら本指名を返す事が出来てビジュアルもいい子が数人レギュラーで出てくれていたからです。

コンセプトなんていうのは所詮起爆剤です。大切なのは爆薬の方です。
その爆薬がダメだったら絶対に成立しません。だって着火しても爆発しないんですもん。

逆に起爆剤がダメだって、爆薬が良質なら、確かに時間はかかるかもしれませんが、いつか、ちゃんと爆発します。

 

 

風俗で一番大切なのは爆薬。要するにキャストの子達です。

 

中にいる我々がいくら頑張ったって、別にお客様は僕らの動きなんて興味ないですから。時々風俗好きな人が「君の電話はすばらしいねぇ!」とかいってくれるくらいなもんです。
お客様は女の子しかみてません。当たり前です。
ラーメン食べにいって店員の顔なんてすぐ忘れるじゃないですか。でもラーメンの味は覚えている。だってラーメン食べにいってるんだから。
うまけりゃまた行くし、まずけりゃ行かない。
それと一緒でいい女だったらまた行くし、悪い女だったらもう行かない。

僕等なんてどうだっていいんです。

 

大切なのはキャストの子とお客様。

この2つを裏切らなければ店は確実に成長する方向に向きます。
目の前の売上が多少下がったとしても、これさえ裏切らなければ来月再来月…半年後1年後かもしれませんが、必ず良い結果が出ます。

少なくともロボットデリヘルでは出ました。
最初、いい子が頑張って働いてくれて、お客様を店にどんどん返してくれて、売上はずっと右肩上がりで伸びていきました。
ただ広告費とかバック率でお金が出ていってたので、損益分岐点ってなると1年くらいかかりましたけどね。

 

いくら目立ったってお客様なんていきなりガッときてくれません。
サイトのアクセス超あるのに…なんでこんなに電話が鳴らないんだ!!!なんてどれだけ思った事か。

うちが言うんだから間違いありません笑

 

ただ目立ったからお客様が新店でもポツポツきてくれるようになる。そのお客様をどれだけ大切にする事が出来るか。そのお客様に対してちゃんと最低限ヒットを打つことが出来るか。
これが全てです。

 

うちの店はキャストの子達が一定の割合でヒットを打ってくれている感覚があって店が伸びているから1年くらい僕のモチベーションがやっともったかなって感じです。

もし利益がとれてない店で女の子がヒットを打ってくれている感覚がなかったら、すぐにでも店を閉めた方がいい。
奇跡なんて絶対に起きませんし、起きようがありません。
もしテレビのゴールデンでいじられるくらいの事があったとしても、店が成立するって所まで一気にいくかっていったらそんな甘いもんじゃないです。

 

 

僕等に出来るのは『繋ぐバッティング』をキャストの子達にしてもらう事。
そして『繋ぐバッティング』をしてくれるキャストの子にいいボールを沢山投げてあげる事。

 

 

僕等なんて地味なもんですね。
派手な事なんて広告とか新店のアイディア考える時くらいじゃないですか?
他は只々ひたすらにコツコツ頑張るだけです。

 

我々は自分が店をコントロールしてるなんて思いあがらない様に注意しましょう。
主役は女の子です。
我々が女の子に張り合って出しゃばるのをお客様は望んでいません。
お客様はただいい子を抱きたいだけです。


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