キャストの子がいう事が全て正しい。死ねって言われたら死のう。

風俗を経営してるとキャストの女の子に、中に関する事も含め、まぁ色々な事を言われます。

 

僕は、キャストの子がいう事は全て正しいと決めつけて話を聞く事にしてます。

 

人には色々な考え方があります。しかし大切なのはそんな事ではありません。

女の子は商品です。商品がなければ商売になりません。

 

いうなれば田んぼで育ててる稲みたいなものです。

 

米農家は稲を育てて、おいしいお米として出荷するのが仕事です。

 

風俗はキャストに教育をして、素敵な状態でお客様のもとに届けるのが仕事です。

 

 

キャストの子がいう事っていうのは、稲が「こうやって育ててくれよ」って喋ってくれてるようなものです。

奇跡みたいなものなんです。

 

とはいえ、稲も甘やかしてばっかりだと、おいしいお米が育たないので、適度に水の量とかを調節はしないといけないですけどね。

基本的に商品が言っている事が正義なんだと思います。

 

 

 

良い様に言いましたが、逆に、ストレスたまるような事を言われるときでも「稲が喋ってる事だから仕方ない…」と我慢すれば結構耐えられます。

稲に向かって「それは間違ってる!!」って反論したって仕方ないですからね。

「誰が育ててくれって言った!」って言われたらどうしようもないよって話です。

結局、稲にしたってキャストの子にしたって、それを育てて、売って、それで我々初めてお金が手に入る訳です。喧嘩したってかないっこありません。もともと勝てない勝負なんですから。

 

時々いるんですよね。いちいち腹立てたりするスタッフとか。

いや、キャストの子はお客様の所でストレス溜まってるんだと。スタッフが、たったそれだけの事ではけ口になれてるんだったら、逆に喜ばしい事じゃないかって思うんですけどね。

まぁ僕は自分の金でやってるから直接そういう風に思いやすい境遇にいれてるっていうのはあるんですけどね。偉そうにいいましたけど、全然、僕はイライラする時ありますし。

 

 

極論、キャストの子に死ねって言われたら死ぬぜ!って位が理想だなって思うんです。

そこまでの気持ちがあると人間として迫力が出ます。

結局その人間としての迫力とかが魅力になってキャストの子達の信頼に繋がるんだと思います。

 

 

こういう世界はろくでもない人間が沢山います。

でも、ろくでもない場所だからこそ、ちょっとカッコつけたりしたら普通の場所よりも目立ちます。

風俗みたいな業界こそ、くさいセリフとか、露骨な理想論にすがって経営する方が、僕は理にかなっている様な気がしています。


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