風俗体験マンガの未来

僕のこのブログに辿りついて読んで頂けるくらいの人は、人生で風俗体験マンガを読んだ事があると思います。
風俗情報誌とかに大抵１つくらいはのっている、例のやつです。

ストーリーは大抵、

電話して⇒ドキドキ待ってて⇒おー意外とかわいい子だー⇒プレイ濃厚⇒大満足！！⇒皆様も是非利用して下さいね！！

という流れです。
絶対にこの流れで決まってます。

店側にクレーム言われてもつまらないので、文句の言われない、この鉄板ストーリーが出来上がったのでしょう。

でも僕が、思うのは、

風俗体験マンガってもっと面白くてもよくない？

って事です。
僕なんかだと大抵雑誌買ったらその中にあるマンガから読み始めます。

もう僕ら世代は【マンガ＝面白い】っていう刷り込みが凄くて、ストーリーとか分かりきって様がなんだろうが読んじゃうんですよね。マンガがそこに存在していたら。
そのくらい風俗体験マンガってニーズがあるものだと思います。

雑誌においては…

ネット上では別にそこまでだと思うんです。

活字の中に漫画があるから読もうってなる訳で、そうじゃないコンテンツがいくらでもあるネットという媒体の中では風俗体験マンガはそんなに選んでまで読まれていないのでは、というのが印象です。
それはなぜか。
風俗体験マンガは、やっぱり提携の形がある読む価値のないものだという意識がどうしてもあるからだと思います。
これは非常にもったいない事だと思うんです。
マンガっていうコンテンツをもっと有効利用する事が出来るのではないか。
そう思って、うちの店はにったじゅんさんという漫画家さんに、「好きに書いていいので、うちの店をネタにマンガを描いて下さい」とお願いしました。

ロボットデリヘルというタイトルで漫画を描いてもらったのですが、とても良い出来で大満足です。

作ってもらって改めて思いました。
これってもう一歩先があるぞって。
マンガをもっと広告に使えるのでは？

マンガって月単位で広告料がかかる訳じゃなくて、ずっと作品として残ります。
そして、そのマンガ自体のイラストを宣伝の材料として利用する事も出来ます。

結構いけると思うんですよね。

という訳で、そういうコンテンツを作ろうと絶賛計画中です。
まぁこういうアイディア書いちゃうのは、どうせこんなバカみたいな事を具現化する人いないだろうって油断しているからですｗｗ
そういう風に油断してると、品川のうちのパクリの店みたいに、平気で盗んでく人とかいるんですけどね。
でも大丈夫。正義は勝つ！！思いついた人にしか出せない味みたいなのがあるから、パクられても平気なのです。きっと…。
その位、自分の考えてる事に自信もってる位イタイ人間じゃないと、商売なんてやってられまへんわ！！