ラーメン二郎とSM

僕が、昔、赤羽に住んでいた時に歩いていける距離の所に富士丸というラーメン屋があった。

この富士丸というのは昔はラーメン二郎の赤羽店だったのだが、三田本店から暖簾分けされた後に店名を変えた店だ。二郎インスパイア系の元祖とでもいう店だ。
なんだったら二郎よりも麺がゴワゴワしているので、より量が多い印象を受ける。というか実際多いんだろう。

そこの店で二郎中毒になってしまった僕は、今では札幌以外の店舗は全店制覇してしまった。
俗にいう所のジロリアンというやつだ。
ラーメン二郎は美味しくないとか豚の餌とかいう人がいるが、それは全く間違っている。

二郎っていうのはそういう所じゃない。

僕から言わせると、ラーメン二郎というのは女王様なのだ。

女王様の言う事は、絶対。

うまいとかまずいとかなんていうのは、あくまでもついでの話だ。
しいていえば過食プレイ。

プレイとしては逆の行為かもしれないが、浣腸を我慢する事によって一気に出す開放感を得る事が出来る、みたいなものだ。

スカトロみたいなフェチよりのプレイよりも、二郎のほうがよっぽどSMなのだ。
胃がパンパンになるまで炭水化物を叩き込み、もう2度と来るものかと思いながら帰っても、2日くらいするとどうしても食べたくなってしまう。
同じように女王様も、ムチでバシバシ叩かれたり、飲みたくない聖水を飲まされても、2日くらいしたら女王様の香りをどうしても嗅ぎたくなってしまう。

ラーメン二郎の特集の雑誌にロボットデリヘルの広告を出したらもしかしたらお客さんが押し寄せるかもしれない。

ラーメン二郎 ロボット店として暖簾分けしてもらえないものだろうか。

女王様に二郎を食べてきて頂き、その吐瀉物をドンブリに入れて食べる。
これもなかなかにM男の胃がパンパンになるのではないだろうか。

アナルも酷使するプレイを加えて、「ラーメン痔ろう」って店名にしよう。


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