世にいる風俗関係者、男女問わずにあまり自分の娘が風俗で働くのは喜ばしい事だとは思っていないという前提です。
風俗だけではなくて、夜職全般、キャバ嬢とかホストとかも、出来ればなって欲しくはないという人がマジョリティではないでしょうか。
なのでそれを察してる実際に現役で働いているお子さん方も親には言ってないというのが大半です。
仕事にプライドをもっているもっていないとは関係なく、言いづらいものでしょう。
現に僕も親に「ロボットデリヘルやってるよぉ」なんて事は言ってません。
言った方がいいのかもぶっちゃけよくわかりません。
さて、風俗で働く子に多いのは【家庭に問題があった子】です。
違う言い方をすると【愛情の価値が曖昧なまま大人になった子】ですかね。
例えばシングルマザーの家庭や女子高育ちは本来の社会の比率に比べて明らかに多いです。
これは近い距離感に男性という存在がいなかったからだと思います。
後は育児放棄とか暴力。
それと凄く多いのは過干渉の親です。
愛しすぎてしまう親が嫌になって夜の世界にというパターン。
愛し方が身勝手な親だと、子供もバカじゃないから18までには気付かれてしまうんですよね。で逃避の為に収入がいい業界に行く。
多いのは自分の本来の価値がわからなくなっている子。わからない人にとって夜の業界って有難いのは値段が付く事です。お金がつけばその価値があるんだと思えるので居心地がよくなる。フェアな気がするっていうんですかね。
じゃあ自分の子供が風俗を始めとする夜の業界にいかない為にはどうするか。
これはもうハッキリしてて、愛する事です。
ちゃんと子供を大切に愛してあげる。
本当にこれに尽きます。
金額じゃないちゃんとした価値を自分で自分につける事が出来る能力。
これは一番近い関係の親にしかできない仕事だと思います。
夜の業界でも親に愛されてるか愛されてないかって一発で分かりますね。
稼ぐ稼がない仕事が出来る出来ないとかとはまた別の問題ですけど。コンプレックスあった方が稼いだりするからなぁ。
家庭に限らず人生、まぁ色々あります。
いじめられたり、宝くじでとんでもない額あたったり、事故で障害もっちゃったり、生まれた国が特殊だったり。
夜の業界の是非の問題は一旦置いておいたとしても、とりあえず子供の幸せを願うなら、子供にちゃんと伝わるカタチで愛しましょう。らぶあんどぴーす。
って話でした。